FXが持つメリットとデメリットにはどのようなものがあるか

世界中にはFXで、一日で億単位のお金を動かしている人がいます。そのような人々はFXを初めて頃から大きく勝てていたわけではなく、損失を繰り返し出しながら自分なりの勝ち方を確立していったのです。

FXには、このようにお金を稼げるだけでなく損失によって苦しんでいる人も少なくありません。ここでは、FXのメリットとデメリットを見ていきます。

FXのメリット

FXのメリットはいくつかあります。まずは、買いだけでなく売りから入れることです。

株式投資をしたことがある人ならば分かるかもしれませんが、株式投資は買いからしか入ることはできません。そもそも会社が発行する株式を買って、配当や優待券を得るわけですから初めから持っていない株式を売って利益を出すことはできないのです。

その反面、FXでは売りから通貨を保有することができるのです。持っていない通貨をどうやって売るのか、と疑問に思うかもしれませんがFXの場合は通貨を売る際には通貨を借りていることとして扱われ、通貨の値動きによってそれを手放す際に今度は買うことで、辻褄が合うようになっています。

そのため、政治経済の面で世界的に悪いことが起きた場合、これから通貨が下がるだろうと考えれば売り注文で通貨を保有できるのです。また、レバレッジを利用できるのもFXのメリットと言えるでしょう。

レバレッジとはてこを意味するもので、例えば自分の資金が10万円しかなくてもレバレッジをかければ100万円のトレードができるようになります。利益が出れば良いですが、仮に損失が出ると10万円で90万円の穴埋めをする可能性も出てくるので、リスクがないわけではありません。

FXのデメリット

FXにはメリットだけがあるわけではありません。デメリットとしては、ギャンブル的要素が強いところです。

FXの勝ち方を研究して、それに基づいて利益を出している人も多くいます。その反面、利益を出すには適当に通貨を保有して後は上がるか下がるかの二択なので成行で楽しんでいる人もいます。

こういった人にとっては、FXは不確定要素の強いギャンブルになってしまうのです。午前中は大きく利益を出せていても、午後になって急に大赤字になるケースも少なくありません。

そうなった場合、対処法が身についている人はそこまで問題ないかもしれませんが、初心者やそれまで適当にFXを楽しんできた人にとってはどう行動して良いか分からず、結果的に赤字が膨らんで生活費にまで手を出さざるを得ない事態に直面する可能性もあります。